世界の郵便ポスト


★ マカオ ★

   《マカオで見かけた郵便ポスト》

マカオで見かけた郵便ポストです。 差入口が国内宛のローカルとその他宛、外国宛のSurfaceとAir宛の4つに分けて設置されています。取集時刻が16:00と記載されています。
正面には切手類販売機が併設されています。

裏側には広告が掲出されています。 少しローカル地域に行くと差入口が一口の郵便ポストがあります。 差入口は上にに向かって投函するように工夫されています。

取集が月曜から土曜日までは9:15と記載されています。 裏側には広告が掲出されています。 ミニ郵便局です。

無人になっても大丈夫なように雨よけ等に活躍できる屋根代わりの扉が付いています。 一見普通の家屋のような建物ですが、マカオの郵便局です。 郵便局の入り口には扉兼用のポストが両側に併設されています。

差入口が国内宛のローカルとその他宛になっています。 差入口が外国宛のSurfaceとAir宛になっています。 ポスト投函の締切時刻等が15:15と掲出されています。

集配用の機動車です。 EMS等の集荷サービスの電話番号が記載されています。 一般家庭の郵便受箱です。

☆ コメント

@マカオのポストは赤色で裏側等には広告が掲出されています。

Aポストの差入口は、利用度合いに応じて、国内宛のローカルとその他宛、外国宛のSurfaceとAir宛の4つに分けて設置されているところやローカル地域の一口という差入口があります。

Bミニ郵便局もいくつか設置されています。

Cマカオは1513年、ポルトガル人が海路で中国に到達し、1557年にマカオでの居住権を獲得しています。そして、中国、日本とヨーロッパとの中継貿易港、キリスト教布教活動の拠点として発展してきた経緯もあり、ポストにもポルトガル語が残っています。

Dマカオの面積は、26.8平方キロ(香港の約50分の1、およそ東京都世田谷区の半分の大きさ)、人口約44万1,600人(2002年末)で、1999年12月20日に中国に返還され、香港同様、「一国二制度」の下で、外交・国防を除き、高度の自治権を有するマカオ特別行政区として、現行の社会制度、生活様式を返還後50年間維持することとしています。

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